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日露戦争名将伝―人物で読む「激闘の軌跡」

日露戦争名将伝―人物で読む「激闘の軌跡」

人気ランキング : 273477位
定価 : \580
販売元 : PHP研究所
発売日 : 2004/03/01

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\0 日露戦争名将伝―人物で読む「激闘の軌跡」

乃木希典

筆者の、明治への思い入れには大いに共感する。
私も、明治の先人の足跡をさまざまな文献にて辿りつづけている身であるが、ただ、司馬遼太郎氏と同工異曲の相も変らぬ乃木無能論には辟易させられる。
乃木希典は、戦前、伝記・評伝の出版点数で西郷隆盛と並ぶ巨人である。建立された神社の数では西郷をも凌ぐ。なぜか。それを望む国民の声、渇仰があったからである。
乃木を貶め、矮小化したがるのは勝手だが、戦前の日本人の乃木への大いなる敬愛を軽んじるがごときは、先人の情念、歴史への冒涜である。

前半は面白く、後半はダルンダルン

前半はとても面白いです。
それぞれの将軍達の個性や出身(薩長土肥の構成比がよくわかります)を取り上げ、その時に下した決断や、日露戦争後のキャリアなどについて丁寧に解説しています。また、ロシア側の将軍についても、数名については丁寧な解説がされています。

しかし、後半は面白くないです。

前半に登場する将軍の部下として戦った将軍達が紹介されるのですが、記述内容は前半の将軍(上官)で書かれたものの焼き直しです。ページ数が進むにつれ、飽きました。

半分くらい読んだところで面白くなくなったので、星を3つにしました。

広大な戦野に、波高き海原に、激闘が繰り返された日露戦争。戦場で優れた指揮官ぶりを発揮した男たちの雄姿を、著者独自の視点で紹介。 2004年は、日露戦争開戦100周年にあたる。自衛隊の海外派遣でゆれる現在だが、わずか100年前には世界屈指の軍事大国ロシアを相手に、日本は堂々と戦いを挑み、そして勝ったのだ。 すべてにまさる強国を相手に日本が勝ち得た理由の一つに、戦争指導にあたる将軍たちの資質の差がある。司馬遼太郎著『坂の上の雲』には、大山巌、東郷平八郎、児玉源太郎といった名将たちの活躍が描かれているが、各戦場での勝利に、彼らの能力・器量が果たした役割は大きい。 しかし日露戦争を描く場合、時系列に沿って語られることが多いため、こうした将軍たちの人物像を整理して理解するのはむずかしい。そこで本書では、人物ごとに見出しを立て、プロフィールから戦場での活躍までを読みやすく整理。写真満載で、名将とよぶべき17名を中心に、日露双方の将軍60名を収録した。通読すると、日露戦争全体の流れもよくわかるユニークな歴史読み物。文庫書き下ろし。
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